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公園の土

土壌調査データが整理されてデータベースができればこんなこともできる。

みんなのデータサイト土壌調査の思わぬ盲点。

2011年小さき花の悩みは、有史以来化学物質の入ったことのない地で有機農業を始めたのに果たしてこの地で農業ができるのだろうかでした。それは農家みんなの悩みでした。悩むよりまずは土壌測って測ってみよう、そうすれば作物が作れない土地なのか、土を入れ替えればできるのか、そのままでも大丈夫なのか解る。そんな思いから小さ花は2012年から土壌調査を始めました。そのうち農家のためだけではなく、子供たちのためにも遊ぶ公園の土もう測ろうと仙台市にも許可を得て公園も測り始めました。その数は数百にも及びます。多分2 〜300カ所サンプリングしたと思います。サンプリングにも気を使いました。平方メートルあたりの放射線量bq\m2を出すためには1リッターあたりの土の密度が必要です。そのためサンプリング用に1リッターの枠を作りきちんとサンプリングし、余計な水分を蒸発させ乾土を作ります。この1リッターの土の密度が重要なのです。腐葉土と砂では3倍から4倍の密度が違います。と言う事は平方メートルあたりのベクレルbq/m2も、キログラムあたりのベクレルbq/kgも3倍4倍と変わってくるということです。つまり重い砂はキログラムあたりのベクレルは低くなり必ずしもkg/bqはセシウムの降下量とは一致しないと言うことです。当初みんなのデータサイトの土壌調査ではあまり地形の影響受けない公園をサンプリングしようと言うことで、仙台では小さき花がかなりの数を公園のサンプリングをしましたがほとんど砂地が多くみんなのデータサイトの土壌マップのbq/kgは、低めに出ている可能性もあります。みんなのデータサイトの土壌マップは指針にはなりますがこのような盲点があります。土壌測定にはいろんな不確定要素がありますが小さ花では、できる範囲でとりのぞき、正確に測るよう努力しています。小さき花のデータベースができてデータが整理されれば、仙台の平方メートル当たりのベクレルマップも作れ、実質的なセシウムの降下量が見れます。